ナイフ投影をして見たままに切り抜く[Blender3.6.2LTS]

ナイフ投影02

作例

 ナイフ投影とは、ナイフのようにビューポートで見える向きのまま、特定のオブジェクトを切り抜くというイメージです。

 このテクニックは、透過が入っている画像やテキストなどでも、可能です。

 車のエンブレムなどもこれを使うことできれいに押し出せます。

やり方

 まず、下準備が必要です。

 切り抜かれるオブジェクト・切り抜きたいオブジェクトを用意します。 

 

・ステップ1

切り抜かれるオブジェクトを選択し、Tabキーで編集モードへ。

 

・ステップ2

切り抜きたい方向に調整し、そのままCtrlキーを押しながら切り抜きたいオブジェクトを選択。

 

・ステップ3

画面上部のメニューから、メッシュ→ナイフ投影 を選択。

次は動画で、見ていきます。

やり方(動画)

関連リンク

ループカットの方法

・Blender2.9.3以前のバージョンは操作方法が異なるようです。

こちら