TOM's Blender

FPSゲームライクなキーフレームの挿入方法&Smooth[Blender3.2]

カメラのキーフレームをFPSゲーム風の操作でキーフレームを挿入

まずは、AWSDで移動、マウスで視点移動ができるようにウォークナビゲーションのショートカットの設定をしていきます。


ショートカットの設定

プリファレンス
→ 左のタブの一番下にあるキーマップ
→  検索欄にナビゲーションと入力
→ ショートカットを確認または使いやすい位置に変更

デフォルトはShift + ` (チルダ)で開始になっています。

そしたら、ビューポートにてShift + ` を入力して操作開始です。カメラ視点にするにはテンキーの0を、

・リアルタイムでキーフレームを入力したい場合

①タイムラインの真ん中上にある丸いボタンをクリックして、リアルタイムキーフレーム挿入をオンにします。

②スペースバー(再生)、Shift + ` を順に押します。

③操作開始です。①~②の操作が早い方が無駄が少なくなるでしょう。


ウォークナビゲーションでは様々な設定の変更ができます。(下図)

重力に関してはタブを有効にすることで重力が発生します。

次にウォークナビゲーションで作ったキーフレームを滑らからにする方法について解説していきます。

まず、上のタブのAnimationタブに移動します。

左をビューポートのカメラモードに、右をグラフエディターに変更してください。上の図のようになっていればOKです。

そうしたらビューポートでカメラを選択して、右にキーフレームが挿入されていることを確認します。

グラフエディターに表示されているカメラのキーフレームを、キーボードのAを押して全選択します。

そうしたら、Alt + Shift +O でキーフレームを細分化します。

次にAlt + O でキーフレームを滑らかにします。

これは少しずつなめらかになっていきます。なので、何回かなめらかになるまでAlt を押しながらOを押しましょう。

何回も押してカメラが滑らかになったらスムースの作業は完成です!

お疲れ様でした!


 

下の動画は、スザンヌをモデルに今回のことを詰め込んでみました。ぜひみていってください

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