・作例
・やり方
・アニメーションタブを開こう
・モディファイアを適用
・設定項目
・カメラの移動を含むアニメーションを追加
・既存のカメラに設定する
・ヌルを設定する(単純)
・パスに追従と手振れ
Blenderのウィンドウ上にある「Animationタブ」を開いて、アニメーションの設定をしやすい環境を整えましょう。
今回はノイズという数値をランダムに変化させるモディファイアを使います。
始めにカメラ(手振れさせたいもの)のオブジェクトの基準となる位置・角度を設定します。
キーフレームを1に移動 → カメラを選択→ I →位置・回転 を選択
これで基準となるポジションが確定しました。
画面下の横長のウィンドウ(ドープシート)をグラフエディタに変更します。
適用させるものは、手ぶれさせたいもの(今回はカメラ)の位置・回転を選択します。
モディファイアを追加→ノイズ でノイズのモディファイアを追加できます。
次にそれらの細かい設定についてです。
スケール:値の変化の速度を変えるもの。
1が一番強いマイナス側もプラス側も数字が大きくなると値の変化の速度もゆっくりになる。
強さ:グラフでだと縦の幅の調整。名前の通り強さの変更項目。
オフセット:相対的にノイズの場所がずれる。
位相:値をずらすとランダムに波形が変化する
深度:位相に同じ
ここまでに設定したノイズのモディファイアはあくまで「モディファイア」なので、その形の波形で固定されてはいません。なのでカメラにモディファイアをかける前(もしくはモディファイアを非表示)にてアニメーション(キーフレーム)を設定できます。そうすることでカメラにアニメーションを追加できます。
ノイズのモディファイアを設定した後、ややこしいので触りたくない。そんな方はヌルを設定しましょう。
ヌルとはオブジェクトのコントローラーのようなもので、1フレーム目のヌルとカメラの相対位置がワールドの座標の代わりになります。(ローカルの位置)
設定方法
こちらの記事を参照
まず、こちらもカメラとの相対関係でローカルの位置が固定されます。それ以降はヌルを設定する時とやり方は一緒です。
詳しいパスとカメラの追従方法はこちらを参考にしてください!
また、より手振れを忠実に再現しようとしているアドオンがあるらしいので張っておきます
こちら
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How Flow? ・はじめに ・進化し
Blenderを利用していくうえで、テキ
How Flow? ・M3発表 ・M3チ
このチュートリアルでは、こちら(Boot
https://youtu.be/vLf
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Blenderで円状に選択 Blende