表裏を直す方法[Blender 3.2]

表裏 逆?

だれしもが、表裏が逆になっているのに気づかず、外部に出力した(してしまった)ことがあると思います。(私もその一人ですw)

そうすると、Unityなどで読み込むと裏の面が表示されないことがあります。

そこで、それらを解決するための方法を解説していきます。

確認方法

① Blender3.xでは、オブジェクトの表裏を確認する方法があります。

まず、確認をしたいオブジェクトのあるプロジェクトを開きます。

② 右上のビューポートオーバーレイのタブを開きます。

③  面の向きにチェックをいれます。

④ オブジェクトビューにて青と赤で表裏が分けられています。

見方

 表の場合は、裏の場合(Unityなどで透明に表示される面の向き)はで表示されます。

修正方法

ここまでに確認した表裏を直していきます。

編集モードにて赤で表示されている面を選択します。

Option + N

でノーマルメニューを開きます。(画面中央上のオブジェクトメニューからノーマルでも同じことができます。)

がショートカットは覚えておいた方が良いと個人的に思うのでぜひ覚えてみてください。

 

反転で変更

オブジェクトに穴がない場合(面は含まない)は面の向きを外側に揃える、内側に揃えるで一括で変更可能です。

他にもたくさんのメニューがありますので、試して遊んでみるのも良いですね。