アップデートの速度が凄まじいBlender。正直ついていくだけでも手一杯ですw
そんな自分ですが、懲りずに記事を更新するので是非、ブックマークをお願いします!📕
今回は、Blender3.3のアップデートで私が気になった部分について触れていきます。
新しいヘアシステム
髪の毛や髭、あらゆる毛を自在に操りやすくなりました。
Add/Delete、Density、Comb、Snake Hook、Pinch、Puff、Smooth、Slide
これらのツールが追加されました。
パフォーマンスの向上
・モディファイアの計算をマルチスレッド化による計算力上昇
・View Layerの表示パフォーマンスの向上(最大3.5倍)
Cycles
・Intel GPUのサポート(Intel arcシリーズ)
・AMD VEGA のサポート
・複数のGPUによるOptix Denoizerの高速化(GeForce RTXシリーズ)
・Apple siliconの最適化(M1 M2搭載のMac Macpro)
スムースシェードの進化
今回Blender3.3で自動スムースシェードが追加されました。これはいままで
スムースシェード → オブジェクトプロパティ → ノーマル → 自動スムース
といった感じの工程を踏まなければいけませんでした。
これが、右クリック → 自動スムースシェード
だけになりました。
まあまあ革命ですw
ノード追加
ノードは20個追加されました。ノードは勉強中なので詳しいことは分かりませんが、またノードが増えました。いつになったら追いつけるのやらw。
感想
今回もかなり大きなアップデートでしたね。Blenderの進化具合が凄すぎて全然技術が追いつきませんw。
intelのgpuをサポートしたのはびっくりです。あのグラボ需要あるのか?とか思っていましたが、今後に期待です。
AMD VEGAシリーズはMAC PROなどにも採用されており、Boot camp等でWindowsを使っている人にとっては朗報でしょう。(かくいう自分もその1人ですが)