Gridfinity準拠アイテムをBlenderで作る方法[Blender4.x+ addon]

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目次

Gridfinityの専用インサートを作るとき、こんな手順を踏んでいませんか?
(Gridfinityについてはこちらから)

Blenderでモデリング → STL書き出し → Gridfinityアプリにインポート → くり抜き加工 → また書き出し…

正直、かなり面倒ですよね。

この記事では、Blender単体でGridfinityの印刷データが完結できるアドオン「GridFlender」を紹介します。日本語情報がほぼないので、ぜひ参考にしてください。


GridFlenderとは?

GridFlender、Blender上でGridfinityベースを直接生成できるアドオンです。

項目 内容
対応バージョンBlender 4.x 以降
配布場所GitHub
Blender公式Extension非掲載(手動インストール必要)

Blenderの公式「Add Extensions」には掲載されていないため、自力で探さないと見つかりません。筆者もそこで見逃していました。


インストール方法

GitHubからダウンロード

ページ右側の「Code」→「Download ZIP」からZIPファイルをダウンロードしてください。

Blenderのプリファレンスを開く

Edit(編集)Preferences(プリファレンス)Add-ons(アドオン)

ディスクからインストール

メニュー右上の 「↓(下矢印)」「Install from Disk…(ディスクからインストール)」

ZIPファイルを選択して完了

ダウンロードしたZIPファイルを選択すればインストール完了です。

✅ 確認ポイント: 3DビューのNメニュー(Nキーで開く)に「GridFlender」タブが表示されていればOKです。タブが見当たらない場合は、インストールが完了していない可能性があります。アドオンが有効化されているか確認し、再インストールしてみてください。

 

 

使い方

Nメニューから「GridFlender」タブを開く

3Dビュー右側のNメニューに「GridFlender」タブが追加されています。

Nキーを押すと表示されます。

 

スクリーンショット 2026-06-18 000602
画像のようになっていればOK
 

サイズとグリッド数を設定する

  • ユニットサイズ(1グリッドのmm数)
  • 縦・横のグリッド数
  • マグネットの設定(この段階で行います)

③「Generate Base」で生成

設定を確認したら「Generate Base」ボタンを押してベースを生成します。


サイズがおかしいときの対処法

生成後にサイズが合わない場合、Blenderのスケールがmmとmでズレていることがほとんどです。

状況対処
大きすぎる(m単位になっている)S0.001 でスケール縮小
小さすぎる(逆のズレ)S100 でスケール拡大

辺の長さをリアルタイムで確認したい場合は、こちらの記事も参考にしてください。
→ Blenderで辺の長さを常に表示する方法


まとめ

GridFlenderを使えば、GridfinityのSTLデータ作成がBlender一本で完結します。外部ツールとの行き来が不要になるので、カスタムインサートの制作効率が大幅に上がります。

日本語情報がまだほとんどないアドオンなので、ぜひこの機会に試してみてください!